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「大学に学ぶ意義に懐疑的」、大学生の4割

  • 29 November, 2021
  • 早田健文
「大学に学ぶ意義に懐疑的」、大学生の4割
台湾の大学生の40.4%が、「大学に学ぶことの意義に懐疑的」だという。(写真:CNA)

黃昆輝教授教育基金会がこのほど発表した調査レポートによると、台湾の大学生の40.4%が、「大学に学ぶことの意義に懐疑的」だということが分かりました。また、「卒業後の前途に悲観的」な大学生は39.5%でした。

同基金会は、政策的に大学が過度に拡張されたことで、社会の流動を促進し、個人の社会・経済的地位を改善するという大学の役割が低下しており、このため学生が将来に自信を持てなくなっていると指摘し、教育関係者に対して、この問題に注意するよう呼びかけています。

この調査は、同基金会が今年5月20日から7月20日にかけて実施したもので、6381人から有効回答を得たものです。

この調査によると、「自分が学んでいる学科は自分の関心に合っている」と答えた学生は74.1%、「自分の能力に合っている」と答えた学生は75.7%でした。同基金会は、この高い満足度は、近年、入学方法が多様化されたことの効果が現れたものだと指摘しています。

また、卒業後に「就職したい」と考えている大学生は46.2%、「台湾で進学したい」は18.3%、「海外に留学したい」は13.3%でした。

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