ナルワンアワー(金曜日) - 2021-04-23_日本人から見た台湾の婚姻の6つの不思議な点

  • 23 April, 2021
ナルワンアワー(金曜日)
台湾の結婚式

 他人のご家庭の事ですので、口を挟む気はありませんが、某有名スポーツ選手のご夫婦のあれこれが日本のワイドショー、ゴシップ誌で盛んに報じられるようになってから、台湾でも、台湾と日本の国際結婚カップルに関する話題が増えています。

 さきごろ、日本の男性と結婚し、現在は日本で暮らす台湾出身の女性youtuber「マムガク」さんが、日本人から見た台湾の婚姻の6つの不思議な点という動画をアップロードし、話題になっています。

 では、台湾の婚姻、日本とはどのような点が異なるのでしょうか。本日の「ナルワンアワー」では、台湾の婚姻の6つの不思議な点について、ご紹介しましょう。

 1つめは「結婚後、夫の両親と同居する」です。「マムガク」さんは、日本では夫の両親も嫁と同居したいと思っておらず、日本人にとって、息子夫婦との同居は奇妙な事だと指摘、日本にも「二世帯住宅」は存在するが、二世帯それぞれが独立しており、プライバシーが保たれていると強調しました。

 2つめは、「女の子よりも男の子の誕生を希望する風潮」です。台湾でも、こうした風潮は薄れてきたとはいえ、日本に比べるとなお深刻だと指摘、日本にも名家と言われる家はあるが、姑が嫁に男の子が生まれるまで、子供を生み続けるよう求めるケースはほとんど聞かない、としています。

 3つめは「家族、親戚との密接な関係」です。台湾では、祝日に家族、親戚が一緒に過ごす事が一般的ですが、日本人の親戚関係は距離があり、家族といえども、一年に何度か顔を合わせるだけという人も少なくないと指摘、また、子育てについても、台湾とは違い、姑が口を出してくる事は少なく、嫁が尋ねてようやくアドバイスをくれる、としています。

 4つめは、「台湾男性の優しさ」です。人柄があたたかく親切な台湾の男性、女子のわがままを受け止め、喧嘩になったら女性をしきりになだめます。「マムガク」さんは、こうした点は日本男性にはあまり見られない点だとして、日本人は、台湾男性はとにかく女性につくすと見ていると指摘しました。

 5つめは、「ラブラブぶりを全面公開」です。台湾では多くの人が恋人やパートナーとの関係、特にラブラブな姿をSNSで恥ずかしげもなく公開します。「マムガクさん」は、日本人がこうした行為を好まないのは、プライバシーを重視するからかもしれない、と推測しました。

 そして6つめは、「結婚後に家を買うこと」です。台湾では、結婚にあたって家や車を買うことは、一種の通過儀礼のような形になっています。「マムガクさん」は、日本では結婚後も賃貸の家で暮らし、家族で力を合わせて家を買うことが一般的だと指摘しました。

 いかがでしたでしょうか。夫婦には夫婦の数だけ関係があり、一概にこうだとはいえないでしょうが、同じ東アジアの台湾と日本でも、文化、習慣が異なることが伺えますね。2人の愛が盛り上がっている時はこうした障害も、楽に乗り越えられることができるでしょうが、つまづいた時は、高い壁となってしまうのかもしれません。

 

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