スポーツオンライン - 2021-04-17_台湾の登山家、ネパール・アンナプルナへの無酸素登頂に成功

  • 17 April, 2021
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2013年に台湾出身者として初めて標高8000メートル峰への無酸素登頂に成功した呂忠翰(リュー・チョンハン)さんが、16日、標高世界10位を誇るネパール中部のアンナプルナ(標高8,091m)への無酸素登頂に成功した。(写真:K2 Project 張元植X呂忠翰八千計畫臉書粉絲團より)

 今週、最初にお送りするのは台湾男子サッカー、「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」の話題です。台湾男子サッカーの最高峰リーグ「台湾フットボールプレミアリーグ(TFPL)」は11日に開幕しました。

 今季で5シーズン目となるTFPL、今季も8チームが12月中旬まで、総当たり3回、各チーム 21 試合戦います。

 8 チームの内訳は、昨シーズン優勝の台湾鋼鉄、台湾電力、台中 FUTURO、台北ダートン、台湾で初めて AFC 公認のプロチームとなったハンユエン FC、リエンホン国立台湾体育運動大学、台北レッドライオンズ改め台北フライト・スカイウォーカーズ、そして2部に当たる乙組リーグから昇格した台湾中油の各チームです。

 7日に行われた記者会見で、昨シーズンのMVPで、台湾鋼鉄のキャプテン、ウー・チュンチン選手は「各チームで外国人選手の補強が進み、リーグ全体のレベルアップにつながっている」と評価、その上で「我々の目標ははっきりしている、優勝だ」と強調しました。また、昨シーズン、台北ダートンから台湾鋼鉄に移籍し、自身4シーズン連続の優勝となったナショナルチームのキーパー、パン・ウェンチエ選手も、「どこのチームにいっても優勝する。今季の目標は最優秀キーパー賞とチームの連覇だ」と宣言しました。

 4年連続2位の台湾電力は、リーグ唯一の外国人選手なしのチームですが、ナショナルチームの主力メンバーが多数在籍しています。リン・ジョンイー選手は「チームの持ち味である固い守りをみせていきたい。目標は一つ、優勝だ」と決意を語りました。

 なお今季も、日本人が創設した台中FUTUROはじめ、台北ダートン、ハンユエン FC、台北フライト・スカイウォーカーズと、全体の半数、4チームで日本人選手がプレーします。順位争いと共に、台湾で奮闘する日本人選手のプレーも注目ですね。

(ジングル)

 続いては、登山の話題です。2013年に、台湾出身者で初めて標高8000メートル峰への無酸素登頂に成功したリュー・チョンハンさんが、16日、標高世界10位を誇るネパール中部のアンナプルナへの無酸素登頂に成功しました。

 リューさんのフェイスブックファンページによりますと、リューさんは3月24日に、ベースキャンプに到着、4月2日に標高5600メートルの第2キャンプに到着後、少しずつ高度を上げていき、台湾時間の16日午前2時、標高6900メートルの第4キャンプからアタックを開始しました。

 リューさんの登山チームは、アタックの最中に、一度連絡が途絶えたということですが、GPSの場所がアンナプルナの山頂を示していたことから、正式に登頂成功が認められたということです。

 リューさんのフェイスブックファンページには、友人たちが次々に祝福のメッセージを寄せています。安全に下山し、帰国後、登頂成功のエピソードをシェアしてもらいたいと思います。

(ジングル)

 続いては、男子バスケットボールの話題です。まずは、今シーズン、新たに発足した男子のプロリーグ、プラスリーグのレギュラーシーズンの順位をお伝えしましょう。

 24試合行われるレギュラーシーズンは先週10日、全日程を終了しました。1位は19勝5敗の台北フーボンブレーブス、2位、3位は共に10勝14敗ながら、対戦成績で桃園パイロッツが2位、フォルモサタイシンドリーマーズが3位となり、そして最下位の4位は9勝15敗で新竹JKOライオニアーズとなりました。

 レギュラーシーズンの各部門の個人成績をご紹介しましょう。5部門全てを外国人選手が獲得しました。まず、フォルモサタイシンドリーマーズのポイントガード、アメリカ人のアンソニー・タッカー選手が、得点王、アシスト王を獲得しました。タッカー選手の得点は平均27.88点、アシストは平均5.59でした。

 また、リバウンド王と、ブロック王には、新竹JKOライオニアーズ、タンザニア出身のハシーム・サビート選手が輝きました。サビート選手は、リバウンドは平均14.26、ブロックは平均3.26でした。

 そして、スチール王は平均3.32、フォルモサタイシンドリーマーズのアメリカ人選手、ジェラン・ヤング選手が輝きました。

 なお、年間MVP,年間最優秀外国人選手、またベスト5などの年間表彰は後日行われるということです。

 プラスリーグは、レギュラーシーズンが終了、来週23日からはプレーオフがスタートします。プレーオフはまず、レギュラーシーズン2位の桃園パイロッツと、同3位のフォルモサタイシンドリーマーズと5試合3試合先勝制で対決、そして、このプレーオフの勝者が、レギュラーシーズン優勝の台北フーボンブレーブスと、7試合4試合先勝制のファイナルを戦います。見逃せません。

 続いては、男子のセミプロリーグ、SBLの順位をお伝えしましょう。SBLでもレギュレーション優勝チームが決定しました。

 前半戦、負けなしの20連勝と「無双」状態だった台湾ビールは、後半戦に入ると昨シーズンのMVP、ジャン・ユーアン選手、そして外国人選手のJDミラー選手が相次いで負傷、台湾選手のみで戦うようになり4連敗を喫しましたが、ミラー選手が復帰するとようやく息を吹き返し、10日の試合、台湾銀行との熱戦を75対74で制し、シーズン29勝目をマーク、残り試合、台湾ビールが全敗し、2位の裕隆ラクスジェンが全勝しても追いつけない事から、6試合を残して、レギュラーシーズン1位が決定しました。同時に、裕隆ラクスジェンの2位も決定しました。

 40試合行われるレギュラーシーズン、ここまでの順位をご紹介しましょう。16日まで各チーム35試合から37試合消化し、1位は台湾ビールで29勝6敗、2位は裕隆ラクスジェンで24勝12敗、3位は台湾銀行で14勝22敗、4位は高雄九太で12勝24敗、そして、最下位の5位は11勝26敗で桃園璞園となっています。

 SBLのプレーオフは、レギュラーシーズン1位チームと4位チーム、2位チームと3位チームがまず5試合、3試合先勝制で戦い、その勝者が7試合4試合先勝制のファイナルを戦うレギュレーションとなっています。残り数試合ですが、最下位の桃園璞園にもまだチャンスがありますね。

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 おしまいに、おしまいに台湾プロ野球の話題をお送りしましょう。まずは順位です。今季から味全ドラゴンズが参入し5チームとなった台湾プロ野球、各チーム20試合から23試合消化し、1位は共に13勝10敗で、中信兄弟と昨年の台湾チャンピオン、統一セブンイレブンライオンズ、3位は1ゲーム差で、12勝11敗のフーボン・ガーディアンズと、4位は1.5ゲーム差で10勝10敗の楽天モンキーズ、そして最下位の5位は、8勝15敗で味全ドラゴンズとなっています。

 4チームは勝率5割以上、1.5ゲーム差にひしめいている中、ドラゴンズのみが借金7と、借金を一人で抱えている形となっています。

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