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民進党主席選、蘇・主席と謝長廷氏が出馬断念

  • 14 April, 2014
  • Editor
民進党主席選、蘇・主席と謝長廷氏が出馬断念
野党・民進党の蘇貞昌・主席

最大野党・民進党の次期党首選で、現職の蘇貞昌・主席と謝長廷・元行政院長が出馬を断念した。民進党は来月、党主席選挙を行う予定で、14日に立候補の受付が始まった。しかし、かつて党主席を務め、出馬の意向を示していた謝長廷・元行政院長と、再選を狙うと見られていた現職の蘇貞昌・主席が14日、相次いで出馬を断念すると明らかにした。

蘇貞昌・主席は自身のフェイスブックで、学生運動がまだ収束していないこと、第四原子力発電所の建設阻止、11月の統一地方選まで数ヶ月しかないことなど、課題が山積する今、党内の力を分散させてはならないとして出馬断念を表明。

謝長廷氏も声明を出し、民進党が支持者の信頼を取り戻すのに最も重要なのは派閥やわだかまりから抜け出すことだとし、より多くの対話と協議をし、政治を市民に返そうと訴えた。

一方、出馬を宣言している蔡英文・前主席も声明を発表し、蘇・主席と謝氏が党、そして台湾の民主のためにこれまで果たした努力を評価した。蔡・前主席は、過去6年来社会には怒りが積み重なり、社会運動の高まりに対して民進党には深い反省、ならびに政党の役割と機能に対する見直しが必要だと指摘。蔡氏はそして、台湾は厳しい試練に直面しており、団結と協力は党員すべての責任だとして、強い責任感で党内の世代の継承と改革を進める決意を示した。

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