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最大野党・国民党の主席選挙、候補者間の競争が激化

  • 20 September, 2021
  • 早田健文
最大野党・国民党の主席選挙、候補者間の競争が激化
最大野党・国民党の主席選挙、9月25日の投票が迫る。候補者間の競争が劇化しており、「内部闘争」だと批判されている。(写真:CNA)

最大野党・国民党の主席選挙は、9月25日の投票を前に、19日、台湾中部地区で政見説明会が行われました。選挙の終盤で、各候補が党員に対して支持を訴え、互いに批判を繰り返すなど、激しい競争が繰り広げられています。

この政見説明会は、現職主席の江啓臣氏、元主席の朱立倫氏、元彰化県知事の卓伯源氏、孫文学校校長の張亜中氏の4人が出席して行われました。

そのうち、孫文学校校長の張亜中氏は、中華民国を守るこという自分の強い立場こそ、国民党そして民意の主流だと強調しました。

一方、元主席の朱立倫氏は、国民党の基本立場は中華民国を守ることであり、台湾独立、中国大陸との統一派は、いずれも敵だと主張しました。

また、世論調査でこの2人に後れを取っている現職主席の江啓臣氏は、張亜中氏は実務的でなく、朱立倫氏は誠実でないと批判し、この両者が激しく争っていることは、敵を愉快にさせるだけだと指摘しました。

また、元彰化県知事の卓伯源氏は、どの候補者も党を愛し、国を愛し、地元を愛する気持ちは同じであり、国民党の最大の目標は民進党を倒して政権を奪還することだと強調しました。

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