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最大野党・国民党の主席選挙、朱立倫・元主席が返り咲き当選

  • 27 September, 2021
  • 早田健文
最大野党・国民党の主席選挙、朱立倫・元主席が返り咲き当選
最大野党・国民党の主席選挙で、元主席の朱立倫氏(演壇に立つ人物)が当選した。(写真:CNA)

最大野党・国民党の主席選挙は25日、投開票が行われ、元主席の朱立倫氏が当選し、主席への返り咲きに成功しました。

朱立倫氏は、同日夜に国民党本部で行った勝利宣言で、「必ず国民党を団結させる。この選挙は、国民党が民主主義の模範を示す時だ。そして、国民党が多元的な政党に向かうに当たっての象徴となるものだ。今夜から、与党・民進党は心配をしなければならなくなった。なぜなら、国民党はこれまでにない団結をみせることになる」と語りました。

今回の国民党の主席選挙は4人の候補の間で争われ、投票資格を持つ党員37万人余りのうち、50.7%が投票し、元主席で前新北市長の朱立倫氏が、8万5164票、得票率45.7%で当選しました。次点は孫文学校総校長の張亜中氏で、6万632票でした。3位は現職主席の江啓臣氏で3万5090票。4位は元彰化県知事の卓伯源氏で5133票でした。

朱立倫氏は、今後の主要な仕事として、基進党の陳柏惟・立法委員の罷免投票、そして12月に実施される4項目の住民投票を成立させることを挙げました。

また、対中国大陸関係について、台湾海峡両岸の交流のプラットフォームを回復し、社会の力によって両岸交流を開始し、レッテルを張られることを恐れないと指摘しました。

今回の主席選挙の過程で、候補者間で激しい批判の応酬が行われたことについて、時間を見つけて次点となった張亜中氏とじっくり話し合う意向を示し、張亜中氏が国民党の下で共に力を尽くしてくれることを信じていると語りました。

今回の主席選挙で当選した朱立倫氏は、2022年の統一地方選挙、2024年の総統選挙で、最大野党・国民党を率いて臨むことになります。(写真:CNA)

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