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TAITRA、新興国市場に向け「オンライン・バーチャルパビリオン」開始

  • 29 September, 2021
  • 中野理繪
TAITRA、新興国市場に向け「オンライン・バーチャルパビリオン」開始
外交部がTAITRAに委託して開設した「台湾オンライン・バーチャルパビリオン」が28日、正式に発足した。(写真:RTI)

外交部の委託を受け、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA/タイトラ、日本での名称は台湾貿易センター)が設置した「台湾オンライン・バーチャルパビリオン」が28日、正式にスタートしました。

この「台湾オンライン・バーチャルパビリオン」は、ラテンアメリカ、アフリカ、中東と言った新興市場をターゲットに、台湾の7つの領域から、62のサプライヤーを招き、360度のオンライン展示で製品や工場環境などを紹介しています。

TAITRA(タイトラ)マーケティングプロジェクト処の吳俊澤・処長によると、食品、プラスチック、情報通信、機械金属、自動車部品、医療器材、およびその他市場性のあるものといった7大コア産業からサプライヤーを集めていて、中でも加工機械、情報通信技術、自動車・バイク部品、太陽光発電といった4大領域は、国交を結ぶ国々から期待が高まっていて、コロナ後の企業間B2Bの商機を狙います。

吳俊澤・処長は、「我々と国交がある国との間で最も多いのは生産財だ。特に、加工機械への需要が高いが、情報通信技術の需要も非常に高い。国交がある国との間では主にこの2つの分野だ。このほか、自動車・バイク部品、これも需要が高いともいえる。ここ数年はグリーンエネルギー、循環型経済の発展に伴い、太陽光発電製品も国交国から非常に人気がある。もちろんESGや世界的な温暖化の流れがこれらの産業の成長をさらに加速させると予想される」と説明しました。

ツバルのLimasene Teatu(リマセネ・テアトゥ)駐台湾大使も、「台湾オンライン・バーチャルパビリオン」はとても素晴らしいプラットフォームだ。訪れた人、外国人も気軽に体験ができ、台湾製品を素早く知ることができると評価しています。

また、台湾だけでなく、コロナ禍の国際的な産業にもより多くの貿易のチャンスをもたらす。そしてツバルにとってもチャンスであり、双方のオンライン貿易やビジネスチャンスの促進に大きな力となると語りました。

TAITRA(タイトラ)は、近年、外交部と手を組み、文化、旅行、観光、美食、芸術、舞台など様々な分野の活動を行っており、友好国や国交を結ぶ国々と相互交流を深め、外交を強化し、同時にさらに多くの協力の機会を生み出したいとしています。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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