:::

台米国防工業会議、国防部は米州兵との交流に期待

  • 12 October, 2021
  • 王淑卿
台米国防工業会議、国防部は米州兵との交流に期待
アメリカ駐在軍事代表団の余剣鋒・団長(写真:CNA)

中華民国台湾とアメリカの国防工業会議が10月10日から12日まで、アメリカバージニア州で行われました。国軍と産業代表は新型コロナウイルスの影響で参加できないため、台湾のアメリカ駐在軍事代表団の余剣鋒・団長が、国防部の王信龍・軍備副部長のあいさつを代読しました。

余剣鋒・団長によりますと、2020年半ばから、中共は軍機と軍艦を派遣し、台湾南西部の空域のグレイゾーンを度々侵入し、台湾の戦力の消耗を図ろうとしています。さらに、台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入し、台湾の防衛エリアを圧縮させようとしています。

余剣鋒・団長は、中共は軍隊改革と軍事の現代化を実現していると同時に、台湾への軍事的脅威を拡大しているため、第一列島線と第二列島線を超えるほどの軍事力と作戦力を身につけ、今は第3列島線に近づいている。中共の軍事力の増強と軍事拡張の野心は、インド太平洋地域の国々の安全と平穏を揺るがしていると指摘し、各国の協力と対応が必要だと呼びかけています。余剣鋒・団長は、台湾海峡両岸の国防資源の差が非常に大きい。中共の脅威に対する台湾の防衛作戦は、一種の非対称戦争だと明かしました。

今後の台湾とアメリカの国防における連携について、余剣鋒・団長は、国防部全国民防衛動員署発足後、アメリカの州兵と相互訪問と常態化した交流メカニズムを築くことに期待していると述べました。

また、アメリカ軍とのサイバーセキュリティーに関する訓練の実施、情報の共有、軍備の交流にも意欲を示しました。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more