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呉・外交部長の欧州訪問、外交部:現在手配中で確定後発表

  • 20 October, 2021
  • 中野理繪
呉・外交部長の欧州訪問、外交部:現在手配中で確定後発表
外交部は、呉釗燮・外交部長がチェコとイタリアで行われるIPACの活動への招請を受けたことを確認した。現在のところ詳細については広報できないとしている。(写真:外交部提供/歐江安・報道官)

チェコ上院の外交委員会が、先ごろ、外交部の吳釗燮・部長にチェコへの訪問を招請、続いて19か国と欧州議会の超党派議員170人以上から成る国際議員連盟「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC」もイタリアで行われる活動へ吳釗燮・部長を招請したことについて、外交部は19日、これらの招請を確認しているが、現在のところ詳細については公表できないと発表しました。

外交部の歐江安・報道官は、

「IPACからの招請に感謝する。現在のところまだ吳釗燮・部長の今回の欧州訪問を手配中だ。確定し次第、国民に知らせる」と説明しました。

吳釗燮・部長は就任後、ヨーロッパを公式訪問していて、2019年6月にデンマークで行われた「コペンハーゲン民主主義サミット」に招かれ、基調講演を行い、国際社会に向けて台湾は民主主義の揺るぎないパートナーであることをアピールしました。

外交部によりますと、IPACは19か国の議会及び欧州議会の20の議会が参与していて、志を同じくする各国の議員たちのさらなる連携を強化し、中国が国際規範や世界の安全保障、普遍的な人権を尊重するよう立法を通じて要求していくことが目的です。今年に入ってから、IPACは台湾の世界保健機関(WHO)参与や、リトアニアと台湾の関係発展が、いじめの対象となってはならないという議題について、台湾への高い支持を表す映像を相次いで公開したということです。

外交部が7月、リトアニアの首都に「駐リトアニア台湾代表処」を設置すると宣言した後、リトアニアは中国などからの圧力に直面することとなり、IPACの他、アメリカ国務省、アメリカ国家安全保障会議、欧州議会、欧州地区の親台湾派超党派議員連盟「フォルモサクラブ」などが支持を表明し続けています。

なお、「駐リトアニア台湾代表処」設置の進捗状況については、外交部は、わが方の準備は順調に進んでおり、近いうちに具体的な結果が出るとしています。また、リトアニア側も順調に進んでおり、先方の準備が完了したら公開すると説明しました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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