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蔡・総統、OGP加盟に向け、政府と国会を開放

  • 01 December, 2021
  • 中野理繪
蔡・総統、OGP加盟に向け、政府と国会を開放
蔡・総統は、2日から開催される「開放國會論壇(開かれた国会フォーラーム)」が、オープン・ガバメント・パートナーシップ(OGP)参加のための基盤となることを期待していると述べた。(写真:CNA)

蔡英文・総統は1日午前、総統府で「2021開放國會論壇(オープン・パーラメント・フォーラム/開かれた国会フォーラム)」参加のために訪台しているベリーズ、メキシコ、アメリカからの貴賓の表敬訪問を受けました。

蔡・総統はあいさつの中で、2016年の就任以来、オープン・ガバメント、オープン・パーラメントに向けて努力を続けてきたと語り、今年は立法院が「オープン・パーラメント(開かれた国会)行動計画」を打ち出し、行政院も「オープン・ガバメント」の国家行動計画を発表した。これらの計画を通じて、社会が各種の政策と立法問題に関する議論にさらに深く、かつ即座に参加できるようにしたい。また、政府と社会が協力関係を強化して、政府の政策の改善に努め、より多くの改革や革新の力をもたらし、「オープン・ガバメント・パートナーシップ」に参加するための基礎を築くことが期待されると述べました。

蔡・総統は

「我々が打ち出しているプログラムは全て国際的な『オープン・ガバメント・パートナーシップ』基準に則って作ったもの。これが『オープン・ガバメント・パートナーシップ』に参加するためのよい基盤となることを期待している」と語りました。

また、蔡・総統は、ベリーズのヴァレリー・ウッズ(Valerie Woods)議長が再度、訪台し、「開放國會論壇(オープン・パーラメント・フォーラム)」出席することに特に歓迎を示し、ベリーズの建国40周年のお祝いを述べました。

ヴァレリー・ウッズ(Valerie Woods)議長はあいさつの中で、ベリーズと台湾は32年という長年にわたる友情と双方の関係は非常に強固なものである。双方は共に、自由、平和、民主、人権の尊重、法治および安定といった価値を共有していると述べ、ベリーズは小さく、若い国だが、強大な隣国に対抗したことがある。主権と独立を守ることの難しさを深く認識しており、今後も台湾を支持し、台湾と一致団結していくと語りました。

なお、蔡・総統は、台湾はメキシコとより多くの分野で協力できることを期待。メキシコはCPTPP加盟国の一つであり、台湾がCPTPPに加盟することができたら、台湾とメキシコの技術や経済・貿易協力、中でもIoT(モノのインターネット)やインダストリー4.0、再生可能エネルギーなどの分野においてはより深いものとなると語りました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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