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蔡・総統、ストーカー防止法に署名 政府の早期介入を可能に

  • 03 December, 2021
  • 曾輿婷
蔡・総統、ストーカー防止法に署名 政府の早期介入を可能に
蔡英文・総統が1日、台湾で初となるストーカー防止法「跟蹤騷擾防治法」に署名した。同法は同日に公布され、6ヶ月後に正式に施行される。蔡・総統によると、ストーカー防止法の制定は、ジェンダーに基づく暴力を予防する重要な一歩である。今後、不適切なストーカー行為と、相手の日常生活に影響を与える行為に対して、政府は早期の段階で介入し、ストーカー被害を予防することが可能になる。(写真:CNA)

蔡英文・総統が1日、台湾で初となるストーカー防止法「跟蹤騷擾防治法」に署名した。同法は同日に公布され、6ヶ月後に正式に施行される。蔡・総統によると、ストーカー防止法の制定は、ジェンダーに基づく暴力を予防する重要な一歩である。今後、不適切なストーカー行為と、相手の日常生活に影響を与える行為に対して、政府は早期の段階で介入し、ストーカー被害を予防することが可能になる。

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先月下旬、立法院で可決・成立された台湾初のストーカー防止法「跟蹤騷擾防治法」が1日、蔡英文・総統が署名した後に公布されました。6ヶ月後に施行される予定です。

蔡・総統によりますと、これまでにストーカー行為が引き起こした数々の重大な事件は、社会から広く注目されています。各界はストーカー行為の発生を効果的に抑制し、ストーカー被害者を守る法律の制定を希望していました。ストーカー防止法は、まさにジェンダーに基づく暴力を予防する重要な一歩です。

蔡英文・総統、「与野党の立法委員の努力に感謝する。この法律があれば、将来不適切なストーカー行為と相手の日常生活に影響を与える行為に対して、政府は早期の段階で介入し、被害を防ぐことが可能になる。」

蔡・総統は、女性の参政権のために奔走し、25年前に殺害された、民進党婦女部の元主任、彭婉如氏に触れ、国民が安全、安心して暮らせるように、政府はこれからも努力し続けると強調しました。

蔡・総統は、「今日に至っても、ジェンダーに基づく暴力と家庭内暴力の脅威を受けている女性は非常に多い。今年の11月30日で、彭婉如氏殺害事件から25年となった。この事件で、社会は女性の安全保障を重視するようになり、関連法案も次々と制定された。しかし、私達には必ずまだ何かできることがある。これまでよりも良いやり方があると私は信じている」と述べました。

ストーカー防止法の施行に備え、蔡・総統は警察機関に早めに教育訓練と必要な人員の募集を済ませ、他の関連部署との連携を強化するよう指示しました。

(編集:曽輿婷/王淑卿)

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